2008年10月08日

ごみ屋敷 歩道ふさぎ道交法違反容疑で強制捜査へ 埼玉

 自宅前の歩道に大量のごみを放置し、交通を妨げたとして埼玉県警行田署は、行田市に住む70代の自営業者の男について、道路交通法違反(道路における禁止行為)容疑で近く強制捜査する方針を固めた。県警によると、ごみをため込んで近隣の迷惑となる「ごみ屋敷」問題で、所有者を道交法違反容疑で捜査するのは異例という。

 調べでは、男は自宅前の歩道に交通の妨害となるような物を放置した疑い。男は97年ごろから家具や自転車などのごみを拾ってきて自宅前に置くようになったといい、歩道の半分をふさいでいる。周辺住民から「自転車の中学生がごみで転んだ」「歩行者がごみを避けて車道に飛び出すので危ない」などの苦情が寄せられていた。男は今年1月に道交法違反容疑で摘発され、罰金1万円を科された。その後も行田署や県の出先事務所、市が再三撤去を要請したが応じなかった。道路における禁止行為のうち、交通の妨げとなる物を放置することへの罰則は3月以下の懲役または5万円以下の罰金。

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